社員紹介

化学品事業

I.K.

工業材料部 第一課
政治経済学部 経済学科 卒
誰も挑戦したことのない
仕事に取り組んでいきたい
  • Works Style 仕事について

    海外仕入先・販売先双方との信頼関係を築く
    主に無機系原料(シリカ/ジルコニア/アルミナ/炭化ケイ素等)の販売を担当しています。具体的には、インド・中国・南アフリカ等の既存の海外仕入先に対して、価格交渉や納期調整を行うとともに、ブラジルなどの新規仕入先の開拓や、三国間貿易での海外顧客への売込みを行っています。海外と日本では商習慣が異なることが多く、そのギャップをいかに埋めていくか、海外仕入先と販売先顧客の双方といかに信頼関係を構築していくかが重要になります。自分が一から提案した原料が採用になり、製品化された際は社会に役立てたという達成感があります。また、仕入から納入まで一貫して行うケースが多く、自分の力で一つのビジネスを立ち上げたというやりがいを感じます。
  • Reason 巴工業を選んだ理由

    若いうちから自分の裁量で仕事ができる
    両親とも航空関係の仕事に従事し、海外駐在を複数経験していたことから、自分も漠然と海外と関わりのある業界で働きたいと考えていました。専門商社を選んだのは、他業界と比較して、早期に裁量権を持てるケースが多いということ。なかでも化学業界は技術革新に伴う新素材・新規開発テーマが多く、より早いサイクルの中で仕事ができると感じました。巴工業は、化学系輸入商社の中でも機械メーカーとの二面性を持ち合わせており、独自性や業界での優位性を感じ、入社を決めました。また、面接時の雰囲気から風通しの良さも決め手になりました。入社してみると、基本的にさん付けの文化で、想像以上に部課長や役員レベルまでの距離感が近いと実感しています。
  • Attractive 巴工業で働く魅力

    やりたいことは手を挙げれば任せてもらえる
    工業材料部の原料は多岐に用いられますが、代表的にはコンクリート向けでは高い耐久性が求められる高層物件や大型橋梁等、耐火物向けでは鉄鋼産業に用いられる炉材等に使用されています。インフラや産業の基盤となるもので、多くの領域を支えているという実感が持てるというのは、仕事のやりがいにつながります。
    直近では主にインドへの数週間単位の出張を繰り返し行いながら、成長著しい海外耐火物市場の開拓に注力しています。長時間の移動を重ねながらの営業は非常にタフであり、またアポイントも簡単に取れる訳ではないので、時には飛込み訪問も行っています。商習慣・食事・宗教といった文化が全く違う異国にて様々なことに四苦八苦しながらも、ポテンシャルの大きな市場を任して頂いていることにやりがいを覚えながら、現地法人設立を目標に掲げ日々成長させて貰っています。巴工業には、年次には関係なく、やりたいことは手を挙げれば任せてもらえる環境があることも魅力です。
  • Vision キャリアビジョン

    「守り」の仕事を固め、「攻め」の仕事へ
    商社の醍醐味はグローバルに新規事業に関われることにあります。半年前に大阪から東京に転勤となったため、まずは諸先輩方が作りあげてきた目の前の仕事を滞りなく回す「守り」の仕事が直近の目標ですが、中長期的には守りの仕事を最適化し時間効率を上げ、新規商材の発掘、新規用途・新規の国・地域への拡販といった「攻め」の仕事に注力し、私が作ったと胸を張れる仕事を増やしていきたいです。長期的な目標としては、社内の人間が挑戦したことのない仕事に取り組むこと。取扱いのない新規商材をソーシングから、拡販・立ち上げまで行うこと。そして、新規の海外拠点の設立に一から携われればと考えています。
  • 1DAY SCHEDULE 1日の流れ

    09:00
    社内ミーティングを行い、
    現在進行中の海外案件の進捗管理
    10:00
    海外顧客に新規提案のWEB商談
    11:30
    外回りに出発
    16:15
    帰社後、(頂戴した)サンプル依頼の手配や
    訪問日報を作成
    18:00
    業務を終え退社。息子を保育園に迎えに、帰宅