
N.M.
鉱産部 第一課理工学部 卒
地域の発展に少しでも
貢献していきたい

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- 海外の仕入れや国内での販売業務を担当
- 海外で産出される特徴のある鉱産物(バーミキュライト、マイカ、タルクなど)の仕入れ業務や、国内での販売業務を担当しています。苦労するところは、海外サプライヤーに対して、日本人であれば当たり前の感覚が通用しないこと。日本の客先からのニーズをいかに伝え、業務をスムーズに進めていくのか調整能力が問われます。
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- 海外でやりがいある仕事をしたいと入社
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化学に興味があったことから、大学では理系の学科に進みました。最初は専攻とも近い化学系の素材メーカーを探していました。
商社に興味をもったのは、旅行や日本でも外国人とコミュニケーションが取れると嬉しいかった気持ちを思い出し、海外とのやり取りがある仕事に就きたいと思ったからです。巴工業は、就職活動中の採用サイトで化学系メーカーを探してところ『化学(商社)』と『(機械)メーカー』のキーワードで見つけ、説明会に参加し、業務内容に魅かれ入社しました。

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- 販売実績がなかった国で実績をつくる
- 国内で経験を積み、タイ現地法人へ赴任する機会もありました。タイは日本とは異なり、部署に関係なく幅広い商品を扱うため、知識のなかった商品の勉強をして、現地スタッフに英語で説明していました。日本人に対してであれば日本語で伝わることが、一から商品の勉強をして、英語で資料を作成し、英語で説明をしなくてはいけないので、時間もかかり大変でした。また、現地の人のことを理解するまでにも苦労しました。しかし、それ以上に、巴工業の販売実績のなかった国に実績ができ、現地のスタッフの成長を感じた時は大きな喜びを感じました。
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- これからも5年10年と
海外で仕事をしていきたい -
赴任当初は、外国の文化を理解しなかったり、考えが伝わらなかったりしたまま、一方的に自分の考えややり方で行おうとした失敗も経験しましたが、海外赴任や海外出張している際には、普段と違った刺激を感じ、モチベーションが上がります。
これからも5年10年と海外でやりがいを持って働きたいというのが今の希望です。そして、市場を成長させ、地域の発展に少しでも貢献し、世の中を良くすることに仕事を通じて関わり続けたいと思っています。
- これからも5年10年と
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- 09:00
- 出社後、メールチェック
- 10:00
- 取引先とWeb会議
- 11:30
- 外出
- 13:00
- 取引先に訪問し、商談
- 15:00
- 帰社し、社内ミーティング
- 16:30
- 在庫管理や発注対応
- 18:00
- 業務を終え、帰社