特徴

三酸化アンチモンの一部または全量代替によって、原料コストの抑制が見込めます。
難燃効果と発煙抑制効果を併せ持ち、様々な樹脂・ゴムに用いることができます。
 

用途

以下プラスチック製品の難燃剤として使用されます。
1. ワイヤ・ケーブル (オレフィン、PVC、エラストマー等)
2. 合成皮革
3. 家電向けコネクター
 

三酸化アンチモン代替割合 例

ベース樹脂：PVCの場合
三酸化アンチモン添加量 3 phr未満…1~3倍量添加することで全量代替可能。
三酸化アンチモン添加量 3 phr以上…三酸化アンチモン半量を一部代替可能。
(※処方・配合によって効果には差が生じます)