サステナビリティ
Sustainability
環境理念
巴工業は「高い技術と優れた製・商品を供給し、社会に貢献する」経営理念のもと、人類の豊かな未来を築く上で地球環境の保全が最重要課題の一つと認識し、全社をあげて環境保全に取り組み、社会の発展に貢献する。
環境方針
- 産業・環境関連用途の機械・装置の設計・製造・販売及び工業用原材料・製品の輸出入・販売という二つの事業分野の活動、製品、サービスが環境に与える影響を的確に捉え、環境目的・目標及び実施計画を定めて継続的改善を図ると共に、汚染の予防に努める。
- 関連する環境の法規制及び当社の同意するその他要求事項を遵守し、可能な範囲で自主基準を定め環境保全に取り組む。
- 環境に与える影響を削減するために、次の事項を優先課題として取り組む。
- (1) 廃棄物のリサイクル化を推進し、廃棄物の削減に努める。
- (2) 当社の活動及び製・商品に関し、省エネルギー化を推進する。
- (3) 天然資源の有効利用を図り、使用量の削減に努める。
環境方針は、要求があれば一般に開示すると共に、全従業員及び当社のために働くすべての人に周知する。
ISO14001
当社は、2006年6月2日付で(財)日本規格協会にISO14001の審査登録をされました。
ISO14001とは、ご存知のとおり環境保全に関する国際的な規格です。この審査登録を受けたということは、巴工業の環境に関する取組みが国際的な規格に合致していると認められたということです。
環境保全というと、紙などの資源や電気などエネルギーの節約、廃棄物の削減がすぐに思い浮かびますが、企業として環境保全に取組む場合には、自分たちが直接できること以上に、企業活動を通じてお客様の環境負荷を減らしていくことが重要視されています。たとえば、当社が環境製品を提供することによってお客様の省エネルギー化をサポートしたり、環境に悪影響な物質に替わる原材料を開発・販売するということです。これらは環境保全に貢献するだけでなく、当社の事業拡大に繋がる重要なテーマです。
今後当社は環境保全というキーワードを通じて業績の拡大を図り、環境経営の達成に向けて一層努力していきます。
審査登録年月日 | 2006年6月2日 |
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適用規格 | JIS Q 14001:2015、ISO14001:2015 |
登録範囲 | 遠心分離機を主体とする各種分離機器・装置などの開発・設計・製造、並びに合成樹脂、工業材料、無機材料、電子材料及びこれらの関連製品・加工品の輸出入、販売 |
適用対象事業所 | 本社、大阪支店、名古屋営業所、福岡営業所、札幌営業所、仙台営業所、サガミ工場、湘南工場 |
登録番号 | JSAE1233 |
審査登録機関 | 日本規格協会ソリューションズ株式会社(JSA-SOL) |