座談会

化学品事業

新しい組み合わせを
作って世界を変える

INTRODUCTION

理系出身の営業職が、その知識を発揮している巴工業の化学品本部。その活躍のフィールドはさらに拡大の一途を辿っている。現在、化学品ビジネスの最前線で活躍する理系出身の営業担当者が集結。理系であることの強みと仕事の醍醐味、そして会社の魅力について語ってもらった。

  • K澤 機能材料部 第一課
    理工学部 応用化学科 卒
  • S寄 機能材料部 第一課
    工学部 生命化学科 卒
  • S木 化成品部 第二課
    理学系研究科 生物科学専攻 修了
  • M安 化成品部 第二課 課長
    繊維学部 高分子学科 卒

SESSION THEME 01 理系出身の営業担当者が多い企業の強み

S 木:
化学品本部の営業職には、理系出身者が多いですよね。やはりお客様とお話しする際に元素記号や数式に関する知識が必要となるからですか?
M 安:
それは入口の部分でアドバンテージがあるというだけの話。実際のところは一生懸命に取り組む姿勢があれば、文理問わず活躍できるとは思うのだけれどもね。ところでS木さんはどうして営業職を選んだの?
S 木:
学生時代には研究も楽しいと思っていたのですが、それをずっと仕事にするのはどうかなと疑問がわきました。どちらかといえば人と触れ合うことが好きだったので…。S寄さんはどうですか?
S 寄:
私も研究室に籠りっきりになるのが苦手で(笑)。誰とも話さない状況は耐えきれないタイプの人間なので、営業が向いていると思いましたね。
K 澤:
S寄さんは明るくて、お客様に可愛がられる。いいキャラしていると思うよ。要は人間性だよね。そういう意味でも文系も理系も関係ないけれど、理系ならではの思考が営業に活かされる場面はありますよね。
M 安:
何かしら知りたいという知識欲も持っているのは、比較的、理系出身者の方が多いかな。わからなかったら、これ知りたいって。
K 澤:
研究の経験も活きてきますよね。あるテーマに沿って仮説を立てて実証して、Yes or Noが出る、みたいな。そういったストーリー作りはビジネスでも必要になりますからね。
S 寄:
おっしゃる通りですね。研究を進めても思うような結果が出ないとき、さて、どうするかと考えなければいけない。その思考プロセスが共通していると感じています。
S 木:
お客様も技術者なので、どのようなプロセスで業務を進めているのかが理解しやすいと感じています。相手が求めるものがなんとなく理解できるので、提案もしやすいですよね。
M 安:
そうだね。理系出身の私たち一人ひとりが商品についてしっかり勉強し、お客様である技術者の代わりに商材を探してくる。それができるのが当社の強みであることは間違いないからね。

SESSION THEME 02 風通しの良い社風の中で成長を実感できる

S 寄:
若手社員にはどのくらい仕事を任せてもらっているのか。それは部門によって多少傾向が違うのですか?S木さんは、どう?
S 木:
基本的には「これ、やってみて」って振られます(笑)。はじめから全部教えてもらうのではなく、“どうすれば良いか?”というところから考えて、仕事を進めていますよ。
M 安:
私がやったら一日で終わることでも、S木さんがやったら5日かかるかもしれない。お客様に迷惑が掛からないのであれば、それでも一からやって経験してもらったほうが良いと考えているんだよね。機能材料部はどう?
S 寄:
基本的には一緒です。私たちは商品別の担当制になっていて、ある商品に関しては既存のお客様から新規開拓まで、すべて関わっていきます。最初に少しだけ商材について説明を受けて、あとは客先に行って話を聞いて自分で考え、先輩のアドバイスをいただきながら進めていますね。
K 澤:
扱っているアイテム数がものすごく多いんですよ。同じ部署でも隣の社員とまったく違う仕事をしています。基本的には若手にどんどん任せていく社風ではありますが、物理的に、一から十まで同時並行で動くことはできないのも事実です。
S 寄:
皆さん忙しいながらも、相談しやすい雰囲気だと思いますよ。私も割と気さくに声をかけてもらえるほうなので、コミュニケーションはとりやすいですね。
S 木:
私もそれに共感します。面接のときから打ち解けることができて、雰囲気の良さを感じていましたが、入ってみてもその印象は変わりませんでした。
K 澤:
肩書で呼ばないしね。みんな、さん付けで呼び合っているし。私が気にいっているのは、新しいチャレンジに対して、周囲がそれを後押ししてくれる環境にあること。それは年次に関係なく、社員全員に等しく与えられています。だから、やりがいを実感できるのですよね。

SESSION THEME 03 魅力的な化学系セールスエンジニアの仕事

M 安:
最後に、この仕事の醍醐味について語り合おう。S寄さんは?    
S 寄:
自分で考えて行動できる環境にあるところですかね。それが結果に結びつくと、さらにやりがいを感じます。今後は、いま扱っている商材だけでなく、自ら動き、新しいものを見つけていきたい。今はそのために必要な力をつけていく段階と捉え、目の前の業務にしっかり向き合っていきたいと思っています。
S 木:
自分が扱っている商材に限らず、お客様が必要としているものを、色々なところからご提案できるところに楽しみを見出しています。いつか自分が見つけてきた新しい商材を活用したお客様が新しい技術を生みだし、世の中に貢献できるような、そんなセールスエンジニアになっていきたいと思っています。
K 澤:
いちセールスパーソンではなく、売りたいメーカーと買いたいお客様を繋ぐコーディネーターになり、困りごとを解決するソリューションプロバイダーとして答えを提供できる点に魅力を感じています。経験を重ねれば重ねるほど、さらに魅力が増していく、そんな仕事であることは間違いありません。
M 安:
基本的には商社はモノを作っているわけではありませんが、新しい組み合わせを作ることができる。世の中に存在していたにも関わらず、それを知らなかったがために新しいビジネスが生まれなかったという、その大きな溝を埋める魅力的かつ、大変意義のある仕事です。新人に対しても、チャレンジしがいのある、面白い場を提供します。だから、文系理系問わず、まずは当社に興味を持っていただければと思っています。