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巴工業のカルチャー | 機械本部対談

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インタビュー 画像1

入社から15年近くが経ち、
俺たちは、どのように成長を
遂げてきたのだろう?

これまでのキャリアを教えてください。

B.Mさん
B.Mさん

はい、ではまず私から。入社は2011年度です。大学と大学院では、化学工学系の研究室に所属し、水処理やリサイクル分野の装置・プロセスに関する研究に取り組んでいました。研究テーマは違っても、根っこにあったのはいつも「地域の困りごとを技術で解決する」ことで、就職活動でもその感覚を大切にしていました。お客様ごとにオーダーメイドで課題を解決する巴工業のスタイルに共感したのが、志望のきっかけです。

A.Mさん
A.Mさん

私は、B.Mさんの一期上で、2010年入社です。大学では、工業・材料・流体・熱の四力学をベースに、航空工学や宇宙工学を学んでいました。就職活動では、ものづくりに携わりたいと製造業を中心に検討していました。製造だけや設計だけではなく、トータルで携わりたいと思い、そこに一貫して関われる企業を重視していました。

B.Mさん
B.Mさん

遠心分離機を自社で設計から製造・販売を手掛けている当社の事業スタイルは、A.Mさんの希望にピッタリですね。

A.Mさん
A.Mさん

そうだね、入社してからの15年で、生産管理、設計、技術開発の3部門を経験できており、ものづくりへの理解を色々な面から深めることができています。

B.Mさん
B.Mさん

私も入社してから現在までで、3つのポジションを経験しています。最初に配属されたのは、国内の官公庁をお客様とする部門です。主に地方自治体の下水処理施設やし尿処理施設向けの遠心分離機の技術営業を担当していました。次は海外営業部に配属され、主にインドのケミカルメーカー向けの遠心分離機の技術営業を担当しました。3部門目はインド駐在員として、市場調査だけでなく仕入先の開拓など、幅広い業務を担当しました。

A.Mさん
A.Mさん

B.Mさんは、自分のキャリアを振り返ってみて、どう感じていますか?

B.Mさん
B.Mさん

そうですね。部署の異動はありましたが、一貫して『遠心分離機』というコアの技術に向き合ってきました。一つの製品を異なる部署・異なる分野から多角的に見ることで、技術や処理物に対する理解は非常に深まったと感じます。インド駐在という大きなミッションが舞い込んできたのは完全に想定外でしたが(笑)、想定外の挑戦が自分の限界や視野をぐっと広げてくれたと思います。A.Mさんは、どうですか?

A.Mさん
A.Mさん

私は、自分がやりたいと思っていたことをずっとできているという感じかな。最初に配属された生産管理では、設計用の部品表をもとに現場で使う組立用の部品表を作成したり、組立に必要な部品を手配していく業務を担当していたのだけど、そこで養われた現場への理解が今も生きていたりします。

インタビュー 画像2

現在の担当されている業務は?

A.Mさん
A.Mさん

私は、技術開発課という部門で、既存の遠心分離機の機能改良や、社外技術を導入した新製品の事業化に取り組んでいます。技術系の事務職は、PCと向き合うイメージがあるかもしれませんが、今の業務では、技術営業に同行して、お客様の工場やプラントに伺い、現場の声をリサーチすることもよくあります。

B.Mさん
B.Mさん

当社の遠心分離機は80年以上の歴史があり、多くの社員が知恵を絞って向き合ってきた技術の結晶でもあると思うのですが、まだ改良の余地ってあるのですか?

A.Mさん
A.Mさん

フルモデルチェンジのような大きな改良はなくても、部品単位の細かな改良や搭載する装置の機能性向上など、まだまだ手を加える余地はあります。現場で数十年稼働している機械を見ると「部品はこのように劣化するのか」「使用者は、こういう点で困っているのか」という発見があり、まだまだ良くしていけると感じます。

B.Mさん
B.Mさん

奥が深い。どんなときに仕事の面白さを感じますか?

A.Mさん
A.Mさん

改良は、絶対にコレ!という答えがない難しさもありますが、ニーズをもとに新しいモノを考え、形にしていける点に面白さがあると思います。B.Mさんは、今どのようなことを担当されていますか?

B.Mさん
B.Mさん

私はインドの駐在から帰ってきたばかりなので、現地で担当していた業務を話したいと思います。私が海外営業部に異動した当時、巴工業はインドに拠点をつくるプロジェクトを進めておりました。私自身もインドの営業担当としてそのプロジェクトに参加し、現地の副所長としてインドに赴任、拠点の立ち上げを行いました。オフィス選びから始まり、市場調査、現地の部品調達先の開拓、さらには現地スタッフの採用活動にも携わりました。技術営業の枠を超え、巴工業の新しい看板を海外に掲げるという経営に近い経験ができたことは、大きな自信に繋がっています。

A.Mさん
A.Mさん

インドと日本では、仕事の進め方もやっぱり違うもの?

B.Mさん
B.Mさん

そうですね、一番違うなと感じたのは仕事の進め方ですね。即レス・即行動が求められる一方で、「明日には注文するよ」と言われて3ヶ月待たされることもあります。また、順調に見えたプロジェクトの方針が急に変わって白紙に戻ることもあります。インド赴任を通じて「本当の情報は何なのか」を粘り強く確認する姿勢を学び、変化に動じないタフさが身につきました。帰任後の業務でも、想定外のことが起きたときに慌てず対処できるようになったと感じます。これも海外で働く醍醐味かなと思えています。

インタビュー 画像3

機械本部の特徴を教えてください。

B.Mさん
B.Mさん

我々の機械本部は、ひとりで出来ることが限られているので、技術営業と製造チームで連携しながら、チームプレイで案件に取り組むことが、基本になっています。

A.Mさん
A.Mさん

確かにそうですね。製造チームでは、設計や生産管理、製造といった部門同士の連携に加え、各部門内での連携も盛んです。

B.Mさん
B.Mさん

各部門内での連携というのは、具体的にどのようなことですか?

A.Mさん
A.Mさん

当社が製造している遠心分離機の多くは、お客様ごとにカスタマイズして製造する一品一様が多いです。お客様の要望や工場ごとに異なる困りごとに合わせて、特別な一台を製造していくので、いろんな角度から意見を出し合うことが大切と思っています。そのため、担当者ひとりの経験だけに頼らず、チームで連携しながら進められる体制を意識しています。複数人で連携することで、何が起きてもカバーできる体制をとっています。

B.Mさん
B.Mさん

なるほど、なるほど。インドのお客様や現場に詳しい人をパッと思い浮かべただけでも、かなりの数がいますもんね。

A.Mさん
A.Mさん

技術営業に限って特色を言うとすれば、どんな点が挙げられますか?

B.Mさん
B.Mさん

そうですね、案件の話が出てから遠心分離機の納品まで3年、長ければ5年ぐらいかかることがあります。機械を納入した後も10〜20年間はスペアパーツの販売、メンテナンスや、トラブルが起きたときの対応も求められます。そのため、お客様との関わり方も密で、売って終わりという関係性ではなく、二人三脚のパートナーという関係性が近いように思います。

A.Mさん
A.Mさん

案件への愛着や思い入れが深そうだね。

B.Mさん
B.Mさん

長期間担当すると当然、思い入れは深くなりますね。その間に担当が変わることもありますが、前任者が築いた信頼を後任が繋ぎ、成果をみんなで分かち合う雰囲気があると感じます。仕事の成果をチーム全員で共有する姿勢が、機械本部の強みだと感じています。

インタビュー 画像4

これからの目標を教えてください。

A.Mさん
A.Mさん

学生の頃からやりたいと思っていた技術系の仕事に携われているので、いまの環境自体にすごくやりがいを感じています。そのうえで、もっとできることを広げたい気持ちは強くあります。一品一様の製品だからこそ、幅広い技術知識と応用力が必要だと思うので。技術やノウハウをもっとインプットして、技術者として成長していきたいと思っています。

B.Mさん
B.Mさん

A.Mさんは、お手本にしている先輩や同僚はいますか?

A.Mさん
A.Mさん

そうですね、私が機械設計に異動してすぐお世話になっていた先輩を参考にしています。私が持っていない視点をお持ちで、ハッとさせられる指摘をくださる方ですね。どうすれば先輩のような視点を持てるのか、日々研究中です。B.Mさんは、目標にしている方はいますか?

B.Mさん
B.Mさん

私の場合は、特定のひとりではなく、ヒアリング力ならあの人、技術のことならあの人、折衝力ならあの人と言うように、いろんな方のいい所を盗み、自分のものにしようとしています。欲張りなので。もちろん、A.Mさんからも盗もうとしています。

A.Mさん
A.Mさん

ほんと?

B.Mさん
B.Mさん

A.Mさんは、どんなに忙しいときでも、こちらの話をしっかりと聞いてくださる印象です。丁寧に仕事と向き合っているように見え、いつも仕事がきっちりとしています。日頃の立ち振る舞いを真似したいですね。

A.Mさん
A.Mさん

なんか恥ずかしい。丁寧というよりは、つい慎重になっちゃうだけなんだけどね。でも、なんか自信が持てそう。いいこと言うね、B.Mさん。

インタビュー 画像5

就職活動中の方々に
メッセージをお願いします。

B.Mさん
B.Mさん

はい、我々機械本部は様々な部門との協業が必要となります。一人で完結する業務はほとんどなく、顧客、上司、同僚、技術部門と協力しながら案件を進める必要があります。そのため、チームで何かを遂げたいと考えている方には、よい職場だと思います。一緒に働くことになれば、難しい業務や交渉をやり抜き、苦労して見つけたビジネスの種が実ったときに感じる嬉しさを、一緒に共有しましょう!

A.Mさん
A.Mさん

巴工業の機械本部には、創業以来培ってきた技術力があります。そして、その技術基盤をベースに、新しい技術への挑戦をはじめています。そのため、技術者として「知識の追求」と「新しいことへの挑戦」に取り組みたいと考える方には、その意志を実現できる職場です。我々、技術者は客先のニーズを拾い、本当に求められる技術が何かを考え、機械で応えるのが仕事です。ものづくりが好きでお客様に喜ばれたい方、ぜひ一緒に働きましょう。

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