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SPECIAL

ここで見つけた“自分だけ”

巴工業で働くことで、どんな自分に出会えるのか。
ここでしかできない仕事、ここでしか得られない
経験の中で、
社員たちは“自分だけ”の答えを
見つけてきました。3名のリアルな声を通して、
巴工業で働く未来をのぞいてみてください。

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関わる全員が、前向きに取り組める環境をつくる。

O.Y
機械本部 海外営業部 第一課
理工学部 エネルギー機械工学科卒/2021年入社

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現場とデスクを行き来して、技術者として、成長を続ける。

S.Y
化学品本部 機能材料部 第三課
理学研究科 分子科学専攻卒/2021年入社

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頭の中にある知識やノウハウをつなぎ合わせ、お客様の要望に応えていく。

S.N
機械本部 機械技術部 機械設計第二課
理工学研究科 理工学専攻機械創造コース卒/2019年入社

O.Y
機械本部 海外営業部 第一課
理工学部 エネルギー機械工学科卒/2021年入社

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関わる全員が、前向きに取り組める環境をつくる。

どのような学生時代を
過ごしていましたか?

父親が大工だったこともあり、ものづくりが近くにある環境で育ちました。そのため、幼い頃からものづくりが好きでした。中学や高校の頃に、ものづくりの中でも機械分野に興味が芽生え、大学では理工学部のエネルギー機械工学科に進学することに。4年間で設計を中心に基礎力学や分析・解析、プログラミングなど、機械づくりに必要な知識を学びました。大学での学びは、どれも面白かったのですが、人と話すことが好きな自分には、ひとりで黙々と設計に打ち込む未来が想像できず、就職活動では、学んだことを活かしながら人と関わっていける技術営業を志望しました。巴工業は、製造業界を調べる過程で出会い、遠心分離機という特徴のある製品を製造販売している点や、商社機能も併せ持つ安定した営業基盤に魅力を感じ、興味を持ちました。選考に参加しようと思ったのは、職種別に募集をしており、入社後の配属でミスマッチが起きないだろうと思えたからです。説明会や面接で出会った社員の方が、自分の些細な質問にも親身に答えてくださったことが凄く印象的で、選考が進むにつれ、志望度が上がったことを覚えています。

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担当されている仕事を
教えてください?

巴工業が製造・販売している遠心分離機は、遠心力を使って混合物を分離する産業用機械です。ニッチな機械ではありますが、化学品、排水処理、食品、医薬、エネルギーなど、幅広い分野の工場やプラントで重要な役割を担っています。私はこの遠心分離機および周辺機器の技術営業として、韓国・台湾エリアを担当して約4年になります。現地で展示会が開かれると、そこに参加して製品のPRや現地企業とのネットワークづくりに取り組みます。工場やプラントを建設する情報を入手するとアポイントを取り、製品の提案に伺います。また、すでに製品を納品しているお客様の工場を訪問して、メンテナンスをご提案することや、市場調査を実施して、巴工業が韓国と台湾で販路を広げていくための施策を練ることもあります。
海外の技術営業には、言葉の壁や考え方の違いを越えて、案件を前に進めていくコミュニケーション力が欠かせません。そう考えるようになったのには、数年前に担当した、韓国の樹脂メーカー様の案件があります。すでに導入している、当社の製品をスケールアップするご相談をいただきました。限られた予算と納期の中で、どこまで性能を高められるか。その答えを探すために、何度も工場へ足を運び、ヒアリングを重ねました。聞き出した情報をもとに、当社の製作チームと機械の仕様を検討。想定される質問を洗い出し、複数の案を準備して、提案に臨みました。無事に製品を納品できた達成感は、今でも覚えています。

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仕事で大切に
されていることは?

当社の遠心分離機は、一品一様のオーダーメイド品です。そのため、お客様がどんな製品をつくっているのか、どんな工場やプラントで使われるのかを丁寧に理解しながら、仕様を一つひとつ詰めていく必要があります。仕様以外にも、金額、納期など、様々な要素が絡み合ってくるので、調整は難しい業務です。お客様と製造部の間を何度も行き来して、擦り合わせていくこともよくあります。仕様を詰めていく業務は、難しいからこそ、間に立つ技術営業の腕の見せ所だと思っています。打ち合わせに臨む際は、自分の考えをしっかりと整理して意見を述べることや、様々な可能性を想像していくつもの代案を用意するなど、下準備を大切にしています。こうした積み重ねは、お客様や製造部との信頼関係の構築につながり、結果として自分も含め仕事を通して関わる皆さんが前向きに仕事に取り組める環境づくりにも関わってくると感じています。先輩たちからは、「小童が生意気な事を!」と笑われそうですが、真摯な対応は必ず、お客様や社内からの信頼など、何かしらの対価として返ってくると思っています。これからも自分らしい取り組み方を大切に、仕事を楽しんでいきたいです。

S.Y
化学品本部 機能材料部 第三課
理学研究科 分子科学専攻卒/2021年入社

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現場とデスクを行き来して、技術者として、成長を続ける。

どのような学生時代を
過ごしていましたか?

学生時代は理学部化学科に在籍し、卒業論文では「特定の微生物が生成する酵素の代替となる物質の合成」をテーマに取り組んでいました。研究を続けるために、大学院へ進学し、論文の投稿や学会発表など、ザ・理系の学生生活を送っていました。就職活動では、学びを活かしたいと考え、化学メーカーの研究開発職に的を絞り、説明会や面接に参加していました。営業職に興味を持ち始めたのは、友人の誘いで化学品を扱う専門商社のインターンに参加したのがきっかけです。そこで、商社のビジネススキームについて初めて知りました。様々な研究、開発に触れられる点に魅力を感じ、興味が広がっていきました。それから商社や化学メーカーの営業職にも目を向けるようになり、巴工業と出会いました。座談会に参加した際、私の質問に NG なしで親身に答えてくださる先輩社員に、職場の雰囲気の良さを感じ、エントリーをしました。メーカーからも内定を頂いていたのですが、幅広い取り扱い製品と自身の知識をつなぎ合わせ、お客様に最適な提案ができる巴工業を選びました。

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担当されている仕事を
教えてください?

私が所属している化学品本部機能材料部では、半導体を作る機械に使われる部品やその材料を販売しています。半導体は、スマートフォンや PC、家電製品など、私たちが日常的に使うほとんどの製品に組み込まれ、現代社会において「なくてはならない存在」です。担当している業務は、大きく 3 つのフェーズに分けられます。1 つ目は仕入れです。部品の原材料となるセラミックスや黒鉛を扱うサプライヤーを探し、品質の確認や価格交渉をおこないます。2 つ目は加工です。仕入れた原材料を、お客様が求める形へ成形してくださる加工会社を探し、形にしていきます。3 つ目は販売です。仕入れと加工の工程を経て完成した部品を、お客様にお納めします。大手の会社ですと、各フェーズで担当者が異なるケースもありますが、巴工業では「仕入れ→納品」のすべての業務を自身で行うことも少なくありません。原料がどのように製造され、どのようなプロセスを経て、最終的には社会のどこで使われているのか、これら全てに携われるのはすごく贅沢なことなのだと感じています。サプライヤー、加工業者のノウハウとお客様が長い年月で培ってきた技術を繋ぎ合わせ、社会に貢献していくのが私の「仕事」です。

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仕事で大切に
されていることは?

巴工業の化学品本部では、営業一人ひとりに担当商品が割り振られていますが、一定の需要が見込めれば、新しい素材に挑戦することもできます。そのため、私は日頃から「次に商品として扱える素材はないか?」展示会や学会に積極的に足を運んでいます。会場では素材の性質や加工方法、活用事例を細かく確認し、「お客様の課題解決に使えるか?」と思考を巡らせながら情報を集めています。その中で出会ったのが、現在取り組んでいる人工ダイヤモンドです。当時の私は「宝飾用の材料」としか認識しておりませんでしたが、特性を調べていくうちに様々なことに応用できることがわかり、現在では幅広い分野のお客様に提供できるサプライチェーンを構築しております。化学品本部には社員が挑戦できる文化があります。自分の発見がそのまま新しい事業になる可能性がある環境は、とても刺激的です。現在の人工ダイヤモンドビジネスをさらに発展させつつ、次に挑戦できる素材も探していきたいと考えています。

S.N
機械本部 機械技術部 機械設計第二課
理工学研究科 理工学専攻機械創造コース卒/2019年入社

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頭の中にある知識やノウハウをつなぎ合わせ、お客様の要望に応えていく。

どのような学生時代を
過ごしていましたか?

皆さんは、ダカール・ラリーという競技をご存知ですか?砂漠や泥濘地、山岳地帯など、あらゆる路面を車で走行し、順位を争う過酷なカースポーツです。私は、昔から車が好きで、気がつくとダカール・ラリーのファンになっていました。走行中にギュンギュンと動くサスペンションを見るのが好きでたまりません。大学で機械工学科に進学したのも、きっと車好きが影響しています。大学では、流体力学を専攻し、液体や気体が物の周りを流れる際の法則や力の加わり方を解析していました。大学院では、解析したデータをAIに学習させ、人が解析する場合と、AIが解析する場合の一致不一致を論じていました。巴工業は、学内の説明会で知りました。研究していた「回転軸周りの流れ場の解析」が、回転機械である遠心分離機に活かせそうだと思い、興味を持ちました。調べていくと、遠心分離機でトップシェアを誇っていることや、ニッチな製品に特化して扱う化学品事業を併せ持ち、安定した経営を実現していること、工場を持っており、ものづくりを自社で完結させていることに魅力を感じ、志望に至りました。

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担当されている仕事を
教えてください?

私は、当社が製造している機械の中でも、ベルト濃縮機と呼ばれる機械の設計を担当しています。下水処理場に納入されており、汚泥から水気を抜き取る機能を持っています。業務は、技術営業がお客様と擦り合わせてきた要望を技術的な仕様に落とし込む構想設計から始まり、大枠で了承を取ることができれば、コストや性能を加味した、より精度の高い機構設計へと移ります。お客様ごとに要望が異なるので、当然、設計に行き詰まることがあります。そんなときは、お客様の処理場に伺い、稼働している機械を観察するようにしています。設計者や製造部の方々が考え抜いて造り上げた機械から学ぶことは多く、様々なアイデアを吸収できます。私は得たアイデアをすぐに試したい性格で、上司や先輩たちは、私の考えをしっかりと受け入れてくださり、「そのアイデアで進めよう!」と背中を押してくださることや、「もっとこうした方が良いかも」とアドバイスをくださいます。自分の意思を仕事に反映できる点は、巴工業の良い風土だと思っています。

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仕事で大切に
されていることは?

設計の仕事は、ものづくりの上流に位置しているので、部品を調達する生産管理や、加工や組立を担当する製造、完成した機械をテストする検査など、たくさんの部門と関わりを持ちます。巴工業は、設計機能から調達機能、製造機能にいたるまで一つの工場に集約されているので、各部門がスムーズに連携できる強みがあると思っています。だからこそ、常に相談しやすい関係性づくりと現場に足を運ぶことを心掛けています。部品に関して疑問があれば資材課に相談し、すぐに確認を進めることができますし、加工面で不安があれば、製造の担当者と直接話し合い、技術的に対応できるかを一緒に検討することができます。工場の先輩たちからいただくフィードバックは非常に貴重で、入社して間もない頃に担当した案件で「操作性が良くないと思う。お客様の現場で扱うオペレーターさんの視点が足りない」というアドバイスをもらい、使用者の操作性を大切にする視点は、今も設計の指針のひとつになっています。経験を積んで、任せてもらえる仕事も増えてきましたが、技術の面でも、コミュニケーションの面でも、もっと自分のスキルを伸ばし、設計者として成長していきたいです。

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